病院規模・機能別電子カルテシステムの整理
● 2019/02/06
電子カルテベンダーといっても、メーカーや販社など様々な立ち位置があります。
さらにメーカーによっても、大病院向け・中小病院向け・精神病院向けのパッケージなど様々なラインナップがあります。
例えば、富士通社の主流の電子カルテパッケージはGXとLXがあり、GXは大病院向け(だいたい300床以上)で、LXは中小病院(だいたい300床未満)となっています。
シェア上位メーカーでまとめると下記のような感じです。
さらに、LXは基本的には富士通社本体が販売・導入するのではなく各地域の代理店やパートナーが販売し導入を行うスタイルをとっています。
シェア上位6社の電子カルテメーカーとシステム整理
メーカー名 | 共通型 | 大病院向け | 中小病院向け | 精神病院向け |
富士通 | HOPE EGMAIN-GX | HOPE EGMAIN-LX | MOMACE | |
ソフトウェア・サービス | 新版e-カルテ(NEWTON2) | |||
NEC | MegaOakHR | |||
CSI | MI・RA・Is/PX | MI・RA・Is/MX | ||
亀田医療情報 | エクリュ | プシュケ | ||
ソフトマックス | PlusUS-カルテ |